シークレットリガー（1999年生、母ダイヤモンドリッカ）

シークレットリガー（1999年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時7歳）と交配したダイヤモンドリッカが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鎌田正嗣。戦績は、地方93戦9勝2着14回。2004年のサマースプリント(一般A1)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、鎌田正嗣から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、吉澤ステーブルから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月17日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

8月2日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターメガミから2馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハピドグレースに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた8戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバージンバーネットから4馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピンクキューティを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップファンタジーを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ファイティングジョッキー賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、2002 ファイナルステージ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2003年）

1月23日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月13日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナナバケを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず最後はトクノステージワンと並んで5着同着となった。

6月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

8月2日、中8週で迎えた32戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた33戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた34戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた36戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた40戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ゼラニウム特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイノゾミから4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた41戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るミズーリガールを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

12月24日、連闘で迎えた42戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインブラストをハナ差制して3勝目を挙げた。

12月30日、連闘で迎えた43戦目は、歳末短距離特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカテンプルに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた44戦目は、セントポーリア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた45戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイノゾミに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月11日、中1週で迎えた46戦目は、こぶし特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスベガスツアーから1馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた47戦目は、たちばな特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノジョリーをクビ差制して制した。

3月11日、中1週で迎えた48戦目は、名古屋チャレンジカップバッカス賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月29日、中2週で迎えた49戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアルネッサンスから4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた50戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた51戦目は、こでまり特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーサファイアに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月20日、連闘で迎えた52戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティックブルーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月7日、中1週で迎えた53戦目は、ささゆりの郷オープン記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた54戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた55戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアルネッサンスから1馬身半差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた56戦目は、露草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーサファイアから1馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた57戦目は、クチナシ特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた59戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた60戦目は、サマースプリント（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（12戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロメリーをハナ差制して制した。

9月9日、中1週で迎えた61戦目は、秋の鞍オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリーミースタイルからアタマ差の2着に惜敗した。

12月3日、中2週で迎えた63戦目は、大津橋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた64戦目は、G2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（15戦6勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた65戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた66戦目は、薮椿特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦6勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた67戦目は、中部国際空港セントレア開港記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（17戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた68戦目は、桶狭間古戦場特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（18戦6勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた69戦目は、キリンビールクラシック杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた70戦目は、瀬戸日本館特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングランナーから4馬身差の2着となった。

4月15日、中2週で迎えた71戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（21戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた72戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（22戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた73戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（23戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルブツスキャンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた74戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（24戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた75戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンスペインを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた76戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、白山特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた77戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、あおぎり特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた78戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた79戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた80戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた81戦目は、白菊特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた82戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた83戦目は、白川郷特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた84戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、初雪特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた85戦目は、大晦日特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた86戦目は、一般A4（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた88戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた89戦目は、寒椿賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月9日、中5週で迎えた90戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた91戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた92戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた93戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。