ピンクキューティ（1999年生、母ロングシンシア）

ピンクキューティ（1999年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時9歳）と交配したロングシンシアが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤原厚志。戦績は、地方59戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年のこいぬ座特別(一般C1一)。

経歴

デビュー前

溝橋利喜夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

10月31日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は508kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラティックから半馬身差の2着となった。

3歳（2002年）

1月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキダンスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月23日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メリーフレンドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月26日、中1週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビッグパワーに交わされて7馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシノギゴールドを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

8月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシークレットリガーに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月21日、中1週で迎えた10戦目は、生野銀山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスーパーポルシェを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

9月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4歳（2003年）

1月16日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リネンジャンボに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B3（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた15戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキダルタニアンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月21日、中0週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイルジャンテに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

4月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5月1日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ピーターサムにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月22日、中2週で迎えた19戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エプソムローリエに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた20戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、生月特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンコウドリームに4馬身の差をつけて6勝目を収める

6月24日、中2週で迎えた21戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターレジェンダに3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月23日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

11月25日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた24戦目は、ようか三水特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

5歳（2004年）

1月7日、中4週で迎えた25戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた26戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、荏原特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた27戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、三軒茶屋特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

3月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のタカノドレスアップに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセイエイフクアリに2馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

5月23日、中3週で迎えた32戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサッカーキングに3馬身の差をつけて優勝

6月11日、中2週で迎えた33戦目は、早乙女賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた34戦目は、コペルニクス賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた35戦目は、七夕賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手（7戦3勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

6歳（2005年）

7月15日、約12か月半の休養明けで迎えた36戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、千代田区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた37戦目は、港区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のあやなみスプリント（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた39戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、こぎつね座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦の爽秋特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7歳（2006年）

2月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったセンカンランナーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月5日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた44戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のレオアライブに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

11月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた45戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた46戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、28th ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた48戦目は、宝船特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた49戦目は、初茜特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

2月8日、中3週で迎えた50戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、駿光特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

4月12日、中8週で迎えた51戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた52戦目は、さざなみスプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた53戦目は、楽天デリバリー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

6月1日、中1週で迎えた54戦目は、古代ロマン行田特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の一般C1 C2（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた56戦目は、牝馬限定戦の織姫特別南関東所属（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた57戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた58戦目は、シーブリーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた59戦目は、新宿区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。