センカンランナー（2001年生、母ムードフォーラブ）

センカンランナー（2001年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ランナー」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時10歳）と交配したムードフォーラブが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中哲実。戦績は、中央平地2戦0勝、地方58戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のフューチャー。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中哲実から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

6月21日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストンジニアスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月30日、中9週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2004年）

6月6日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

8月25日、中6週で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイエスドクターを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

4歳（2005年）

1月13日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月1日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた17戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月11日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7月19日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた22戦目は、トワイライトサンクス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジェムスに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1五六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本直哉騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた25戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

11月29日、中5週で迎えた26戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（14戦2勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のビッグチャンスを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（16戦3勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着を確保した。

2月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったウィズキッドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた31戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のピンクキューティに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（19戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（21戦4勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（22戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた37戦目は、忍城特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（23戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、キャプテンヒューゴに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したジョージサクラを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（25戦4勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（26戦4勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた41戦目は、コスモス賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（28戦4勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（29戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた44戦目は、祝10周年!川崎フロンターレ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本直哉騎手（30戦4勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で橋本直哉騎手（31戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で橋本直哉騎手（32戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で橋本直哉騎手（33戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で橋本直哉騎手（34戦4勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で橋本直哉騎手（35戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で橋本直哉騎手（36戦4勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で橋本直哉騎手（37戦4勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で橋本直哉騎手（38戦4勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で橋本直哉騎手（39戦4勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で橋本直哉騎手（40戦4勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた55戦目は、トワイライトチャレンジ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で橋本直哉騎手（41戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で橋本直哉騎手（42戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で橋本直哉騎手（43戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で橋本直哉騎手（44戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月24日、中8週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の百日草特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で橋本直哉騎手（45戦4勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた60戦目は、月見草特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で橋本直哉騎手（46戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。