第35回 菊水賞 (地方重賞)

レース展開

シンドバッドが端を切る展開、少し間隔を置いてマイネルエクソンが続く

先頭を行くのはシンドバッド。リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマイネルエクソンが続く。そのあと、ハッピーサファイアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタマモブラザー。その1馬身後ろ、スルーザグラスは中団前寄り。ジャングルバスは中団馬群の真ん中を追走。マタカッタは中団後方の位置取り。マルサンウイナーは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヒラカツローレル。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはビゼンカミカゼ。どん尻にアクティブワンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

菊水賞、マイネルエクソンが強みである機動力を駆使した万全の内容で3勝目をマーク

先頭はシンドバッドでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルエクソンが続く。その後ろ、ハッピーサファイアが3番手。1馬身離れて、スルーザグラスとタマモブラザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。