第10回 名港盃 (地方重賞)

レース展開

ウイニングウインドが後続を率いる形、2番手に続くケイアイダンシング

ウイニングウインドが端をきる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にケイアイダンシングが続く。そのすぐ後ろ、マヤノオスカーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシアトルリーダー。その1馬身後ろ、ロンドンピストルは中団前目。タカラアジュディは中団馬群のど真ん中を追走。トーコーカントは中団後方の位置取り。そのあと、タイガーロータリーが8番手。モナクカバキチは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはブラックベス。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはケイアイサウンド。殿にマジックスクエアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名港盃、タカラアジュディが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な鬩ぎ合いを頭差で制す

先頭はタカラアジュディでリードは1馬身。単独の2番手にウイニングウインドが続く。そのあと、マヤノオスカーが3番手。1馬身離れて、ケイアイダンシングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。