キュートアイ（2008年生、母グロリーアイ）

キュートアイ（2008年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「可愛い眼」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバランスオブゲーム（当時9歳）と交配したグロリーアイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方67戦13勝2着12回。主な勝ち鞍は2012年のばら祭シリーズスマイルふくやま(一般B3二)。

経歴

デビュー前

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月13日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

3月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた5戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキンショーノドンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月19日、連闘で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携円福寺シリーズ三戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードレインから3馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-6（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のサクラキングダムを半馬身振り切って断然人気に応えた。

7月10日、連闘で迎えた9戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクサンボスに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月6日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた11戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、佐賀もどりガツオ特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のモズインフィニティに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月16日、連闘で迎えた13戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、サクラキングダムに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（7戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサイゴンヒーローに約12馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月23日、連闘で迎えた16戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携宇治島シリーズ二戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた17戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、龍馬脱藩の道特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

11月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ゼニバコに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月26日、連闘で迎えた19戦目は、いの町白猪谷渓谷特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、コスモロッキーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモロッキーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（11戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーアゲッコウを半馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

4歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のマイネルパシュクルをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

1月21日、連闘で迎えた25戦目は、大豊福寿草まつり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

1月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（15戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた27戦目は、大豊町真名井の滝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた29戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（16戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、トラブルメーカーに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミナミゼファーを半馬身振り切って8勝目を手に入れた。

3月20日、中1週で迎えた31戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、香川県馬事協議会特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーアゲッコウに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

4月2日、中1週で迎えた32戦目は、名城高知城特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、モズインフィニティに交わされて1馬身半差の2着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた34戦目は、建喜さんお疲れ様特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（18戦7勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、オラクルメサイアに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で迎えた35戦目は、東日本震災復興特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（19戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のバンブージーコに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、ばら祭シリーズスマイルふくやま（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラピッドリーサンに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月9日、中2週で迎えた37戦目は、一般B6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた38戦目は、ジンベエザメ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（21戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、パレスワールドに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月22日、連闘で迎えた39戦目は、わぬけ様特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた40戦目は、土佐赤岡絵金特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（22戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた41戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた42戦目は、馬路村森林鉄道特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（23戦8勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（24戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月25日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フライトクラウンに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた46戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタレントに4馬身の差をつけて制した。

9月21日、連闘で迎えた47戦目は、ブロンズホイップ賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（25戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったマイニングゴールドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月28日、連闘で迎えた48戦目は、久礼大正市場特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のシャイニーフェイトに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月7日、連闘で迎えた49戦目は、安居渓谷飛龍の滝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた50戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた51戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた52戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた53戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた54戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた55戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、九転十起特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた56戦目は、室戸ジオパーク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた58戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、マチカネドウドウにハナ差交わされて2着に惜敗した。

12月23日、連闘で迎えた59戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2013年）

1月1日、連闘で迎えた60戦目は、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた62戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた63戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた64戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた65戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた66戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた67戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた68戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。