トラブルメーカー（2005年生、母クラシックメール）

トラブルメーカー（2005年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「問題児」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時17歳）と交配したクラシックメールが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方126戦27勝2着16回。2008年のサラブレッド大賞典(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高昭牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、高昭牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

7月21日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り小雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

9月22日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3歳（2008年）

1月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月23日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

6月22日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤコノミヤコに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシナモンラフィアに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモムルシェラゴに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクイーンズコートに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモムルシェラゴに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のねむの木賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルハーデスに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月12日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（6戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノーブルシーズを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリリーザサンに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、森田隆文・宮崎仁美結婚記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（8戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラスターライトを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（9戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキラキラジェリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた21戦目は、大崎上島産みかんカップ（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（10戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイアイロブに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、金の成る木特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサボールストリートに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4歳（2009年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（12戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナムラカイソクを3/4馬身振り切って優勝

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（13戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（14戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（15戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた27戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（16戦10勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた28戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（17戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた29戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイアムアスリーダに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月29日、中1週で迎えた30戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（18戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベストサウンドに2馬身半の差をつけて優勝

9月7日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（19戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた32戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（20戦11勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた33戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（21戦11勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2010年）

4月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、金沢城河北門特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた35戦目は、金沢城外濠公園特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた36戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、金沢武家屋敷特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた37戦目は、小松那谷寺特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた38戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、金沢城石川門特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた39戦目は、キリコ舞う能登あばれ祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた40戦目は、渚百選小舞子海岸特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた41戦目は、白山スーパー林道杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた42戦目は、おっしょべ祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた43戦目は、宇出津港あかりフェスティバル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた44戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、恋人の聖地うちなだ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた45戦目は、小松市制70周年記念特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月26日、連闘で迎えた46戦目は、近江町市場特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた47戦目は、能登巌門賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた48戦目は、武家屋敷特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（22戦11勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた49戦目は、加賀鶴仙渓賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた50戦目は、金沢コロナワールド特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6歳（2011年）

1月5日、連闘で迎えた51戦目は、初春霊峰白山特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（23戦11勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた52戦目は、復興支援がんばれ岩手県特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（24戦11勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコアレスビーチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

5月4日、中2週で迎えた53戦目は、ミルキーホースカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（25戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャイニーコートを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす

5月17日、中1週で迎えた54戦目は、美味しく食べて応援します。宮城県産野菜（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（26戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったカネトシショコラに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた55戦目は、北陸岩手東海交流金沢カップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（27戦13勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた56戦目は、金沢城入場特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（28戦13勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた57戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、加賀毛針特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた58戦目は、芹川美穂子まだ独身杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（29戦13勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた59戦目は、名舟大祭特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（30戦13勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた60戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（31戦13勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた61戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（32戦13勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた62戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（33戦13勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールデンクリークに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月25日、中1週で迎えた63戦目は、タカ&トッシーマリッジ杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（34戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（35戦14勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた65戦目は、銭五茶会特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（36戦14勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた67戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、武家屋敷こもかけ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（37戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

7歳（2012年）

1月7日、中2週で迎えた70戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シャイニーロイヤルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

1月15日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた72戦目は、大豊福寿草まつり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた73戦目は、大豊町真名井の滝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた74戦目は、ヌレテデアワ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マイニングゴールドにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

2月17日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ニシノコンドコソにクビ差交わされて2着となった。

2月27日、中0週で迎えた76戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキュートアイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

3月4日、連闘で迎えた77戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーアゲッコウに2馬身半の差をつけて順当に勝利した。

3月20日、中1週で迎えた78戦目は、サンケイスポーツ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のリワードアリオンに1馬身半の差をつけて優勝

6月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた79戦目は、海辺の日曜市特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた80戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、吾川スカイパーク特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた81戦目は、夜さ恋なまら最高特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた82戦目は、土佐柚子酢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月31日、中1週で迎えた83戦目は、佐賀もどりガツオ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のリョウマクンを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月21日、中2週で迎えた84戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、タレントにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月28日、連闘で迎えた85戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた86戦目は、西土佐黒尊渓谷特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のニシノコンドコソをハナ差振り切って勝利をモノにする

10月20日、中1週で迎えた87戦目は、龍河洞特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた88戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、奥物部のもみじ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月10日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた89戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエイダイジャンプに1馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

11月24日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた90戦目は、五台山ひとこと地蔵特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャイニーフェイトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた91戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったリワードブライトンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた92戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた93戦目は、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリョウマクンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月13日、中1週で迎えた94戦目は、武将長宗我部元親特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた95戦目は、安芸市土居廓中武家屋敷特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったリョウマクンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた96戦目は、土佐巻き特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた97戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（15戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のウィザードブラストに3馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

2月16日、連闘で迎えた98戦目は、塩タタキ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（16戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた99戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（17戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた100戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月19日、中0週で迎えた101戦目は、香川県馬事協議会特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた102戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルクユージーにアタマ差届かず2着となった。

4月13日、中1週で迎えた103戦目は、土佐茶特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（20戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた104戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた105戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、道の駅大山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた106戦目は、海上王岩崎弥太郎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（21戦4勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた107戦目は、リバーセキトバ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた108戦目は、高知ぼうしパン特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（22戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、クロクモに3/4馬身交わされて2着となった。

6月15日、連闘で迎えた109戦目は、卓ちゃん誕生日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（23戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた110戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ムーンライトリリーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた111戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（24戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた112戦目は、きよみさ四国夏祭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（25戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバウンサーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月25日、中1週で迎えた113戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、東洋町生見海岸特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

9月8日、中1週で迎えた114戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（26戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた115戦目は、大豊町大杉しめ縄特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（27戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた116戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、道の駅風良里特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた117戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（28戦5勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のドンスキマーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9歳（2014年）

1月15日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた118戦目は、日根野道場跡地特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた119戦目は、釜あげちりめん丼特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた120戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた121戦目は、一般B3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（30戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったミニヨンピョーンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた122戦目は、スマホで楽天競馬特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（31戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた123戦目は、高知城花回廊特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた124戦目は、椋木さん結婚記念特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（32戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた125戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（33戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月7日、中4週で迎えた126戦目は、一般B5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（34戦7勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月17日、中0週で迎えた127戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた128戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、姫鶴平特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月21日、中1週で迎えた129戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（35戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るレッドローランを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

8月16日、中3週で迎えた130戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた131戦目は、唐人駄場遺跡巨石群特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた132戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（36戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトサダンディに1馬身半の差をつけて制した。

10月12日、中2週で迎えた133戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（37戦9勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入った。

10月25日、中1週で迎えた134戦目は、霜降特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた135戦目は、中津渓谷のもみじ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。