クロクモ（2009年生、母リワードレジェンダ）

クロクモ（2009年4月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「黒雲。武田信玄公の愛馬」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアラムシャー（当時9歳）と交配したリワードレジェンダが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）リワード。戦績は、中央平地6戦0勝、地方91戦28勝2着17回。主な勝ち鞍は2016年のファイナルレース(一般A4)。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

10月9日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

3歳（2012年）

2月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

5月18日、中5週で迎えた5戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドクリチャンに約11馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の荒スポブログカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアツヒメに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月10日、連闘で迎えた7戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクシャトリアに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクニノカンタローを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って断然人気に応えた。

7月29日、連闘で迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の泰昌・明美ベストカップル記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターウィッシュをアタマ差制して断然の支持に応えた。

8月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったクニノカンタローに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、連闘で迎えた13戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るゲインを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月15日、中3週で迎えた14戦目は、祝真知子馬主記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカイシュウウルフに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアキヨシメガミに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のオーガニックライフに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月9日、中3週で迎えた18戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサトノサンダーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクニノカンタローに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4歳（2013年）

2月23日、中8週で迎えた21戦目は、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のエンジェルブレスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3月17日、中1週で迎えた23戦目は、四国八十八カ所特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（8戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウケイオリオンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

3月31日、中1週で迎えた24戦目は、花海道菜の花特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（9戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったアサクサミツボシに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（10戦8勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したビックリタイザンにハナ差届かず2着に甘んじた。

4月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパイクーヤを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月28日、連闘で迎えた28戦目は、道の駅大山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のビックリタイザンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月12日、中1週で迎えた29戦目は、英雄中岡慎太郎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、シルクユージーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた30戦目は、NFC発足記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（11戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウケイオリオンを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月2日、連闘で迎えた31戦目は、道の駅「土佐さめうら」特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（12戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた32戦目は、高知ぼうしパン特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトラブルメーカーを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

6月15日、連闘で迎えた33戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、宿毛沖の島特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサプライズに4馬身の差をつけて優勝

6月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般A4（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のリョウマクンをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

7月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったセトノジェントルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（13戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月3日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月23日、中6週で迎えた38戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

5歳（2014年）

7月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた39戦目は、満天の星特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた40戦目は、足摺ジョン万次郎特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた41戦目は、土佐市宇佐港まつり特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた42戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、まんじゅう笠特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた43戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（13戦6勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたサイモンリッター決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

10月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったクレバーシャインに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、連闘で迎えた45戦目は、霜降特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた46戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（16戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したナムラハンターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、連闘で迎えた47戦目は、中津渓谷のもみじ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったグルービーメテオに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた49戦目は、大雪特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（19戦6勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた50戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワールドハンターを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

6歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた51戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた52戦目は、成人の日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエクストラトーンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月18日、連闘で迎えた53戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のアメリカンディーゴに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（21戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（22戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた56戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（23戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた57戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（24戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のデルマジュロウジンに1馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

3月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（25戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレオアクトレスを異次元の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

3月29日、中1週で迎えた59戦目は、行水の池特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（26戦9勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた60戦目は、アイスクリン特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた61戦目は、桜湯特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったワールドブルーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中3週で迎えた62戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた63戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（27戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒロカミヒメに3馬身の差をつけて優勝

6月7日、中1週で迎えた64戦目は、麦秋特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（28戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた65戦目は、永易隆史四国凱旋特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオオミカミを上がり3位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を25に伸ばす

6月28日、連闘で迎えた66戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったワールドブルーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月4日、連闘で迎えた67戦目は、ちちこの煮付け特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（29戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムラハンターに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた69戦目は、土佐硯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したディープハントを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた70戦目は、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた71戦目は、芙蓉特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したトウカイバロンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた72戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったブラックバカラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた73戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

11月8日、中5週で迎えた74戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた75戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（30戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた76戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（31戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のサムライマジックを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

12月20日、中1週で迎えた77戦目は、一般A5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（32戦11勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた78戦目は、木下智史の年忘れ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のハリマノワタリドリをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7歳（2016年）

1月31日、中3週で迎えた79戦目は、一般A5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた80戦目は、一般A6（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた81戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた82戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた83戦目は、岡豊山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた84戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（33戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったペイシャクィーンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた85戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた86戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（34戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた87戦目は、高橋健が初観戦特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた88戦目は、アールスメロン特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた89戦目は、一般A5（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた90戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（35戦11勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダンスママをクビ差振り切って優勝

7月10日、中1週で迎えた91戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた92戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた93戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた94戦目は、木下智史もしっと特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた95戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（36戦12勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた96戦目は、宮下貴明珍記録特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた97戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。