ダンスママ（2011年生、母サンタママ）

ダンスママ（2011年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時18歳）と交配したサンタママが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場（有）。戦績は、中央平地4戦0勝、地方86戦9勝2着10回。2014年のひまわり賞(牝地方重賞)で2着に入った他、2014年のハヤテスプリント(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大典牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

10月5日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

12月15日、中9週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

3歳（2014年）

1月19日、中4週で迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

3月19日、中7週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、コウエイダイオウにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月20日、中4週で迎えた5戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

6月4日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のアルキバ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホープフルエナジーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月28日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインカレッジに約11馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

7月12日、中1週で迎えた8戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のハヤテスプリント（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したジャリーヴに半馬身届かず2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、フラッシュモブにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた11戦目は、岩手日報社賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた12戦目は、杉之堂大清水レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったイッチョマエに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、テンプトミーノットに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた14戦目は、ロードナイトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2015年）

1月11日、中3週で迎えた15戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のゼンノティソナをクビ差振り切って制した。

1月21日、中0週で迎えた16戦目は、白髪山特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウィザードブラストに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、奥神賀山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた19戦目は、高知城梅見特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月1日、中1週で迎えた20戦目は、小桧曽山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた21戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、為松公園桜まつり特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた22戦目は、城山公園特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、ドウダンツツジ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、サバの姿寿司特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンゲツに5馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月12日、中1週で迎えた27戦目は、アルタイル特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた28戦目は、夜さ恋ナイター6周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた29戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた30戦目は、土佐紬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のサンタンジェロに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般A5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（14戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた33戦目は、木下智史の炭カル特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（15戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒロカミヒメに5馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

10月11日、中2週で迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた35戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（19戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、ひとっちゃん誕生特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（21戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5歳（2016年）

1月9日、連闘で迎えた40戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた41戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（22戦5勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた42戦目は、一般A4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般A5（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（24戦5勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた44戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（25戦5勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた45戦目は、戦国BASARA特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（26戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月27日、中1週で迎えた46戦目は、高知城特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（27戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた48戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた49戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（28戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月29日、中3週で迎えた50戦目は、高橋健が初観戦特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般A5（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（30戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（31戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したクロクモにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月10日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた55戦目は、よさこい節特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（32戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（33戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた57戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた58戦目は、宮下貴明珍記録特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（34戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウカイバレットを次元の違う末脚で半馬身差し切って8勝目を手にした。

10月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（35戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた61戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた62戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（36戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月22日、中0週で迎えた63戦目は、新荘川特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた64戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月20日、中0週で迎えた65戦目は、祝よっすぃ誕生日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（37戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（38戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた67戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（39戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったナムラオウテにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中2週で迎えた68戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（40戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた69戦目は、高知ラウンド前夜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（41戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた70戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（42戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（43戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（44戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（45戦6勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったヴィクトリースノーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（46戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた75戦目は、矢嶋真心特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（47戦6勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月13日、連闘で迎えた76戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（48戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（49戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したイーストインにアタマ差届かず2着に惜敗した。

6月4日、連闘で迎えた78戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、祝結婚記念日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（50戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた80戦目は、ベイリーフ7周年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（51戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオレンジウォークに4馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

7月22日、中2週で迎えた81戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた82戦目は、鳴子特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（52戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた83戦目は、新子特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（53戦7勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた84戦目は、木下智史慈善の心特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（54戦7勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったハルノフェスタに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた85戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、千本山特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた86戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（55戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた88戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた89戦目は、唐GENKI・3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた90戦目は、高知でも帯封!特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。