ヒロカミヒメ（2009年生、母フジミパルテノン）

ヒロカミヒメ（2009年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時12歳）と交配したフジミパルテノンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村和夫。戦績は、地方118戦18勝2着28回。2012年の黒潮菊花賞(地方重賞)に勝利した他、2011年の金の鞍賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村和夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大関吉明厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2011年）

9月23日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた2戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマドンナスマイルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のキンタロウチャンをクビ差振り切って2勝目を手にした。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタサンターボに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のフジノパールをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

3歳（2012年）

1月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマンボフィーリングに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月3日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、リョウマクンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、キンタロウチャンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、流星の貴公子特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバタースコッチを半馬身振り切って6勝目を手にした。

3月18日、中1週で迎えた11戦目は、五台山公園の桜特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパレスワールドを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

4月1日、中1週で迎えた12戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、鯨潮吹く太平洋特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキンタロウチャンを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って断トツの支持に応えた。

4月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（11戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラベンダーラッシーを上がり2位の末脚で半馬身差し切って破竹の4連勝を決めた。

5月18日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（12戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（13戦8勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったドンスキマーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のサントゥールを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月7日、中1週で迎えた17戦目は、七夕特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（15戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のオースミショウサンをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

7月21日、中1週で迎えた18戦目は、鯨ウォッチング特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（16戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のリワードレブロンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月12日、中2週で迎えた19戦目は、手結住吉海岸特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（17戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、鮎踊る四万十川特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（18戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のバルチクリッジに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（19戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッドコサージュからクビ差の2着に甘んじた。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、大豊町大杉しめ縄特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（20戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のバルチクリッジに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月14日、中2週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（21戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケイズイーグルを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす

11月4日、中2週で迎えた24戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（22戦14勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（23戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた26戦目は、高知市ゴトゴト石特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（24戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモワッチミーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた27戦目は、須崎かわうその里特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（25戦14勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた28戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったグランシュヴァリエに詰め切れず、約16馬身差の2着となった。

4歳（2013年）

2月3日、中4週で迎えた29戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（26戦14勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネリスペクトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた30戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（27戦14勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた31戦目は、キンメ鯛の煮こごり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（28戦14勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた32戦目は、鏡野公園の桜特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（29戦14勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったノーブルマンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月30日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（30戦14勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（31戦14勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた35戦目は、スピカ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（32戦14勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったアドマイヤインディに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月11日、中2週で迎えた36戦目は、海のまつたけ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（33戦14勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた37戦目は、四万十川特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（34戦14勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた38戦目は、あじさい街道特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（35戦14勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた39戦目は、四万十町平家の里特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（36戦14勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた40戦目は、ヴェガ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（37戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイキベイビーに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

7月21日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（38戦15勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

8月10日、中2週で迎えた42戦目は、室戸ジオパーク特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（39戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るファンドリカップをクビ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

8月25日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（40戦16勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた44戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、馬路おしどりマラソン特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（41戦16勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったナムラハンターに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

10月12日、連闘で迎えた47戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（42戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、トニフィカーレに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月2日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったトニフィカーレをアタマ差捉え切れず2着となった。

11月17日、中1週で迎えた49戦目は、天然記念物「やっこ草」特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（43戦16勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバウンサーと並んで2着同着となった。

12月15日、中1週で迎えた51戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた52戦目は、馬産地日高協賛特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた53戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2014年）

1月12日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（44戦16勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた55戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（45戦16勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったリワードレブロンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（46戦16勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（47戦16勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったオオミカミに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月9日、連闘で迎えた58戦目は、四万十の桜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた60戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（48戦16勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた62戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（49戦16勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた63戦目は、蛙始鳴特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（50戦16勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた65戦目は、日本一遅い新幹線特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（51戦16勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた66戦目は、シャクナゲ特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（52戦16勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（53戦16勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた68戦目は、黒尊川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（54戦16勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、バーチャルトラックに交わされて3馬身差の2着となった。

8月24日、中4週で迎えた69戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のナムラハンターをハナ差振り切って雨中の戦いを制した。

9月21日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた72戦目は、春野町菊の森特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（55戦16勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた73戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（56戦16勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったボーラトウショウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた74戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（57戦16勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（58戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったボーラトウショウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた76戦目は、窪川ポーク特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（59戦16勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

12月23日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた77戦目は、土佐さんご特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（60戦16勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6歳（2015年）

1月18日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた78戦目は、小寒特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（61戦16勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた79戦目は、清滝山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（62戦16勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた80戦目は、出井甌穴特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（63戦16勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた81戦目は、沖ノ島特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（64戦16勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったセトノブロッサムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた82戦目は、桃の節句特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（65戦16勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた83戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（66戦16勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた84戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（67戦16勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた85戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（68戦16勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた86戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（69戦16勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた87戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（70戦16勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた88戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（71戦16勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったクロクモに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた89戦目は、タチバナ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（72戦16勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた90戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（73戦16勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた91戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（74戦16勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた92戦目は、高知で旅打ち満喫特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（75戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したルタドールを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月2日、中1週で迎えた93戦目は、土佐一絃琴特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（76戦16勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったアルペンクローネを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月9日、連闘で迎えた94戦目は、かんざし特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（77戦16勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた95戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（78戦16勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、シンゲツにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた96戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた97戦目は、木下智史の炭カル特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（79戦16勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダンスママに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた98戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（80戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた99戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7歳（2016年）

3月1日、約4か月半の休み明けで迎えた100戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（81戦16勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた101戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（82戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた102戦目は、お花見特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（83戦16勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（84戦16勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた104戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月6日、約3か月の休養明けで迎えた105戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（85戦16勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた106戦目は、真向中京梨誕生月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（86戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったクインズメモリアに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた107戦目は、ダイサギソウ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（87戦16勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた108戦目は、佐川町立佐川地質館特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（88戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、エスケイアタックにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月8日、中1週で迎えた109戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（89戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた110戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（90戦16勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8歳（2017年）

1月7日、中8週で迎えた111戦目は、木下智史の一富士特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（91戦16勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた112戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（92戦16勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトシガールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた113戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（93戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた114戦目は、フルーツトマトのカプレーゼ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（94戦16勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったスプリットセコンドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月12日、連闘で迎えた115戦目は、バレンタイン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた116戦目は、祝!林夫婦ご結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（95戦16勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた117戦目は、高知競馬ヘ行こう特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（96戦16勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた118戦目は、真アジの南蛮漬け特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（97戦16勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。