グルービーメテオ（2009年生、母ボーディーススズカ）

グルービーメテオ（2009年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「かっこいい流星」。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット（当時11歳）と交配したボーディーススズカが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。主な勝ち鞍は2016年の紫陽花賞(一般C1 C2)。

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2012年）

8月29日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、里平大滝賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフェールボーを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、白鳥広場賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、沙流川賞（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、優駿ビレッジアエル賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のデンコウチャームに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2013年）

1月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝2400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた8戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた11戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝2400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた12戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた13戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の復刻ダービースタリオンズステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

7月20日、中7週で迎えた14戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた15戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、亘&真理子祝結婚特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサトノロマネに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月31日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリノガッサンに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキタノアラワシに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒットナンバーに1馬身半の差をつけて優勝

11月10日、中1週で迎えた20戦目は、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で下村瑠衣騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のキタサンヤマビコをクビ差振り切って勝利をモノにする

11月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下村瑠衣騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のミヤビハカンをクビ差振り切って7勝目をマークした。

12月8日、中1週で迎えた22戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で下村瑠衣騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したルビーエメラルドにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた23戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、参勤交代の本陣立川番所特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマイネルエルフを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

12月30日、連闘で迎えた24戦目は、千晶お嫁に行くだ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5歳（2014年）

1月12日、中1週で迎えた25戦目は、祝!崇之好美婚約特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミヤビハカンに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

1月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（9戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイルドガンズに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月8日、中1週で迎えた27戦目は、いの町土佐和紙特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（10戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月15日、連闘で迎えた28戦目は、祝!岡本大輝1歳特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（11戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた30戦目は、貫之さくらまつり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルエルフに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた31戦目は、美香紗妃爆走歓迎特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、田舎寿司特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた34戦目は、木下智史来場記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（13戦7勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた35戦目は、下村瑠衣誕生日特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（14戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた36戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエイダイジャンプに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月6日、中2週で迎えた37戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、姫鶴平特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスプレッドイーグルに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた40戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた41戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般B4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた43戦目は、チヤホヤされたい特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクユニヴァースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月23日、連闘で迎えた44戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパドに9馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月12日、中2週で迎えた45戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた46戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、最後はミハタマイラヴと並んで3着同着となった。

10月25日、連闘で迎えた47戦目は、風の里公園特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のウェザーサイドを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

11月8日、中1週で迎えた48戦目は、中津渓谷のもみじ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた49戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では閃光の如き末脚を披露したが、3着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロクモに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

12月13日、中2週で迎えた51戦目は、大雪特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた52戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた53戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、今年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサマーパレスを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

1月10日、連闘で迎えた54戦目は、木下智史特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた55戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた56戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた57戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレオアクトレスを豪脚で3/4馬身差し切って勝利数を17に伸ばす

2月15日、連闘で迎えた58戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた61戦目は、高知城特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた63戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズバトル洋一カップ第2戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた64戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジョイフルサンデーに5馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

6月14日、中2週で迎えた65戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモセキトバに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月27日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエアギベオンに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月11日、中1週で迎えた67戦目は、半夏生特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラジアントカットに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月26日、中1週で迎えた68戦目は、こと座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラジアントカットに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月18日、中2週で迎えた69戦目は、BAOO荒尾・J-PLACE荒尾賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のコスモサイキックに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月6日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のグッドシーユーに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月20日、中1週で迎えた71戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（5戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた72戦目は、オパール特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（6戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月21日、中6週で迎えた73戦目は、ノベンバー特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた74戦目は、長崎街道塚崎宿特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7歳（2016年）

1月22日、中6週で迎えた75戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったマラニーノに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2十（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた77戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、紅梅賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた78戦目は、成田漬物本舗こだわりの国産!奈良漬賞（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた79戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のシルフに1馬身半の差をつけて制した。

5月2日、中2週で迎えた81戦目は、八柱ジャンバカくん一周年記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた82戦目は、須賀さん事務長復帰記念杯（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るディーエスラッパーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月24日、中6週で迎えた83戦目は、紫陽花賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレイモンドヒッチに1馬身半の差をつけて優勝

7月20日、中3週で迎えた84戦目は、楽天競馬で買いま賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるスーパープルームを差し切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた85戦目は、スターマイン賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゴールドグローバルに2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月8日、中4週で迎えた86戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったクラッシュハイトにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中2週で迎えた87戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

11月4日、中4週で迎えた88戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた89戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

9歳（2018年）

2月9日、約14か月半の休養明けで迎えた90戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、早春スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた91戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦4勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた92戦目は、ハンデ戦のジオファーム八幡平・八肥の会創立記念（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた93戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、春にんじん賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた94戦目は、ホタルイカ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた95戦目は、かりん賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた96戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた97戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた98戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた99戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた100戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた101戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた102戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた103戦目は、さなびっち100万回再生おめ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた104戦目は、一般A7（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた105戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月20日、中5週で迎えた106戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた107戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた108戦目は、土佐の軍鶏鍋特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた109戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた110戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた111戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、2018ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10歳（2019年）

1月8日、連闘で迎えた112戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。