ラジアントカット（2010年生、母プリンセスカット）

ラジアントカット（2010年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ダイヤモンドのカット手法のひとつ」。毛色は栗毛。種牡馬のロージズインメイ（当時10歳）と交配したプリンセスカットが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方60戦16勝2着21回。主な勝ち鞍は2015年の長崎街道境原宿特選(C1-2)。

経歴

デビュー前

Ｇ１サラブレッドクラブにて総額2,000万円（50万×40口）で一口馬主が募集された。

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

12月16日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3歳（2013年）

2月16日、中8週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

6月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく11着に敗れた。

8月3日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

8月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月20日、中5週で迎えた7戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた8戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルエルフに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイアイレーヴェに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったドリームプレイヤーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のバトルブリンディスに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた12戦目は、須藤優だいすき特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアルドワーズを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニジに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月25日、中0週で迎えた14戦目は、安芸市土居廓中武家屋敷特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったラフテルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のニジに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のハンガンボンズに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月5日、中0週で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、日本一の大おきゃく特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルドワーズを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って6勝目を挙げた。

3月17日、中1週で迎えた18戦目は、カウントダウン1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のマルチヴィグラスを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

4月5日、中2週で迎えた19戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルチヴィグラスを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って怒涛の5連勝を決めた。

4月26日、中2週で迎えた20戦目は、穀雨特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったフウリンカザンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中2週で迎えた21戦目は、立夏特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったメイクアダッシュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、五月雨特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた23戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のビヨンザワールドをクビ差振り切って断然人気に応えた。

7月6日、中3週で迎えた24戦目は、姫鶴平特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアベニンレジーナに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月21日、中1週で迎えた25戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた26戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、唐人駄場遺跡巨石群特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、マイネルエルフにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月6日、中1週で迎えた27戦目は、八百とどろ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ミハタマイラヴに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、越知町のコスモス特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のプリンシアルーナに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月12日、中2週で迎えた29戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（11戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったボーラトウショウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、霜降特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、サイモンリッターに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた31戦目は、中津渓谷のもみじ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、サイモンリッターにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月15日、連闘で迎えた32戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、バーチャルトラックに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月23日、連闘で迎えた33戦目は、小雪特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のウェザーサイドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレオアクトレスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

12月23日、連闘で迎えた35戦目は、土佐さんご特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた36戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5歳（2015年）

1月18日、中2週で迎えた37戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた39戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出し、3着に入った。

3月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、モスコーオペラにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた43戦目は、行水の池特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた44戦目は、雨前茶特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた45戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズバトル洋一カップ第2戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた46戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（14戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた48戦目は、塩タタキ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた49戦目は、永易隆史四国凱旋特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月11日、中2週で迎えた50戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、半夏生特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグルービーメテオに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた51戦目は、こと座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったグルービーメテオに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月1日、連闘で迎えた52戦目は、百日草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエクサイティングに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったフクイルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中2週で迎えた54戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフクイルを半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月3日、中1週で迎えた55戦目は、季秋特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフクイルに半馬身届かず2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた56戦目は、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた57戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、菊の香特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったバイオレットフィズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた58戦目は、シクラメン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のシゲルキシュウを半馬身振り切って順当に勝利した。

12月23日、中2週で迎えた59戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したエステージャにクビ差届かず2着に甘んじた。

6歳（2016年）

1月4日、中1週で迎えた60戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた61戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったワンディトウショウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた62戦目は、ヒヤシンス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた63戦目は、陽春賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた64戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったカシノリデルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた65戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた66戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。