プリンシアルーナ（2010年生、母ワタシノキモチ）

プリンシアルーナ（2010年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ゲームのキャラクター名より＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時15歳）と交配したワタシノキモチが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方58戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2015年のファイナルレース(一般A3)。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

10月6日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月17日、中5週で迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3歳（2013年）

1月14日、中7週で迎えた3戦目は、W.ビュイック騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月16日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月14日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

7月21日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

9月1日、中5週で迎えた7戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

10月29日、中7週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた10戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、森の巨人千本山の魚梁瀬杉特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた14戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ（高知ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったレッドローランをアタマ差捉え切れず2着となった。

3月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた17戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、土佐紬特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったバトルプレミヤに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた18戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた19戦目は、清明特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のドリームゼニスを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた21戦目は、いも天特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた23戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のラポールに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月17日、中0週で迎えた25戦目は、シコクアザミ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた27戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフェブムービングに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月16日、中3週で迎えた29戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた30戦目は、唐人駄場遺跡巨石群特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

9月6日、中1週で迎えた31戦目は、八百とどろ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のシンプリーラブをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月23日、連闘で迎えた33戦目は、越知町のコスモス特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったラジアントカットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた34戦目は、安居渓谷飛龍の滝特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイズイーグルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月12日、連闘で迎えた35戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（21戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた36戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた37戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（23戦5勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

12月14日、中3週で迎えた38戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（25戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた40戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（26戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5歳（2015年）

1月18日、中2週で迎えた41戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（27戦5勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（28戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルエルフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月3日、中2週で迎えた44戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた45戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた46戦目は、高知城特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったマイネルルークスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた48戦目は、朧月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた49戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、みどりの日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（30戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（31戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のウエスタンバラードに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

6月6日、中1週で迎えた52戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、サバの姿寿司特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた53戦目は、一般B5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（32戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったストリートハンターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた54戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（33戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（34戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた56戦目は、恭弘様御成婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（35戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、カレンジェニオにクビ差交わされて2着となった。

8月10日、連闘で迎えた57戦目は、土佐紬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（36戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月4日、中7週で迎えた58戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、わし座特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた59戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったエステージャに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月7日、中2週で迎えた60戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、菊の香特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた61戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、おひつじ座特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた62戦目は、春待月特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6歳（2016年）

1月11日、中4週で迎えた63戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた64戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた65戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリトライアル（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。