ストリートハンター（2009年生、母クイックリトルミス）

ストリートハンター（2009年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「映画『狼が眠る街』の原題」。毛色は鹿毛。種牡馬のストリートセンス（当時5歳）と交配したクイックリトルミスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地16戦1勝2着2回、地方67戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は2011年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額5,000万円（125万×40口）で一口馬主が募集された。

角居勝彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

6月25日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ローレルボルケーノに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルキョホウに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、C.オドノヒュー騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でC.オドノヒュー騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

3歳（2012年）

1月5日、中2週で迎えた5戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、N.ピンナ騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、4着に入った。

4月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続でN.ピンナ騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

12月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4歳（2013年）

1月27日、中6週で迎えた9戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオレハメジャーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月2日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月22日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、M.バルザローナ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

5歳（2014年）

1月18日、中3週で迎えた12戦目は、M.ギュイヨン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 雨/重）に出走。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

3月26日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた14戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、市川特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のマッハタイザンに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

11月30日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた15戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

6歳（2015年）

1月31日、中8週で迎えた16戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

3月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた18戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブルーラッドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマレンゴクイーンに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、釜あげちりめん特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンハダルに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエスタンバラードに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月30日、中1週で迎えた22戦目は、惜春特別（高知ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエクストラトーンに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月27日、中3週で迎えた23戦目は、一般B5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリンシアルーナに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、アルタイル特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シンゲツにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月20日、連闘で迎えた25戦目は、夜さ恋ナイター6周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月22日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のペプチドキングモアに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月12日、中2週で迎えた27戦目は、体育の日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のニチドウレパードに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、錦秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクリームソーダに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月8日、中1週で迎えた29戦目は、大智騎手の誕生日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた30戦目は、クーヨシン特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のバトルファイターを3/4馬身振り切って制した。

12月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサクセスコードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた32戦目は、ひとっちゃん誕生特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

7歳（2016年）

1月17日、中1週で迎えた33戦目は、金柑特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスクワドロンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月31日、中1週で迎えた34戦目は、高知城梅の段特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のペプチドキングモアに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

2月14日、中1週で迎えた35戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったサクセスコードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中4週で迎えた37戦目は、木下智史の大清算特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月26日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ヤマニンミネルバに交わされて3馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（10戦6勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったシャイントラベラーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた44戦目は、JBC川崎まであと4日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり最後はニシノカチヅクシと並んで6着同着となった。

11月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦6勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のサクセスコードをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。

12月11日、中2週で迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月21日、中0週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスクワドロンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8歳（2017年）

1月7日、中1週で迎えた49戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（15戦8勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（16戦8勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（17戦8勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた52戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（18戦8勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた53戦目は、ホットガレージ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（19戦8勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（20戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた55戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた56戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（21戦8勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた57戦目は、中村社長26周年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（22戦8勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた58戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（23戦8勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（24戦8勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた60戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着を確保した。

8月27日、中4週で迎えた61戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（25戦8勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた62戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた63戦目は、イブキ羅城門特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（26戦8勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（27戦8勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた65戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（28戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた66戦目は、齋藤智章協賛記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（29戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた67戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したレッドローズキングに半馬身届かず2着となった。

12月19日、連闘で迎えた68戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

9歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（30戦8勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた71戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた72戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた73戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（31戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた74戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた75戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた76戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた77戦目は、高知けいばでお花見特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（32戦8勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた78戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（33戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた79戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（34戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた80戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた81戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた82戦目は、クララの集団光線特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（35戦8勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。