マチカネドウドウ（2007年生、母バーシャ）

マチカネドウドウ（2007年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋堂々」。毛色は青毛。種牡馬のデュランダル（当時8歳）と交配したバーシャが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方52戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2012年のファイナルレース(一般A4)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、細川益男によって4,830万円で落札された。

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

4月25日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネホコモモラを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月24日、中4週で迎えた5戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、スペシャリスト特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったファンドリノチカラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月30日、連闘で迎えた6戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るローズブーケを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた7戦目は、土佐中村一條大祭特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のケイエスラックに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマジックトゥラヴを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月12日、連闘で迎えた9戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリワードシャンヴルを3/4馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

4歳（2011年）

1月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般B6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエイダイジャンプに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月22日、中1週で迎えた12戦目は、道の駅風良里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサンエムテイオーをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、仁淀秋葉祭り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のファンドリコンドルを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したセトノヒットにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月19日、中3週で迎えた15戦目は、がんばれ岩手特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、バブルガムトパーズにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月8日、中3週で迎えた17戦目は、明日は福永洋一記念!特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた18戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、室戸びわ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、夜さ恋F8月1日開催特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（14戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた22戦目は、土佐市大綱まつり特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（15戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したワキノカイザーにハナ差届かず2着となった。

8月27日、中2週で迎えた23戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（16戦7勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月10日、中1週で迎えた24戦目は、土佐清水さば特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（17戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた25戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、自由民権板垣退助特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったロマンタッチを半馬身捉え切れず2着となった。

10月22日、中3週で迎えた26戦目は、津野四万十川源流特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したグッドヘラクレスにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月28日、連闘で迎えた27戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（19戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のパレスシュガーをクビ差振り切って8勝目をつかんだ。

11月18日、中2週で迎えた28戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、仁淀川安居渓谷特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた29戦目は、高知の新高梨特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（20戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた30戦目は、樋本デスクHP特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリワードリメーンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

5歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、桂浜坂本龍馬像特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた33戦目は、祝志帆誕生日記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（21戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したグッドサークルに半馬身届かず2着となった。

2月10日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた35戦目は、土佐珍味どろめ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（22戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のプラウドイーグルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月25日、中1週で迎えた37戦目は、八重桜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた38戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（23戦9勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた39戦目は、ゆるミスそよかぜ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた41戦目は、柴田政人記念特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（24戦9勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた42戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、祝・吉田拓也結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた44戦目は、五台山特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（11戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（25戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったスパイナルコードに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中2週で迎えた47戦目は、木本花音生誕記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（26戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したモルフェキープオフにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月7日、中1週で迎えた51戦目は、近代競馬150周年記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた52戦目は、道の駅風良里特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた54戦目は、室戸ジオパーク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキュートアイを鮮やかな末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

6歳（2013年）

1月20日、中4週で迎えた56戦目は、サバの姿寿司特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。