ローズブーケ（2005年生、母マイニングダンサー）

ローズブーケ（2005年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バラの花束（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時9歳）と交配したマイニングダンサーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田政宏。戦績は、中央平地5戦0勝、地方80戦5勝2着13回。主な勝ち鞍は2009年の一般C7。

経歴

デビュー前

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

4月13日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

6月21日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤聖也騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

9月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月5日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ピンキーリングに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月11日、連闘で迎えた7戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ギャングスターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月18日、連闘で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた9戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカビーナスに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2009年）

1月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後はアンクルウォーターと並んで2着同着となった。

2月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2-22ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタグシェイクオンから1馬身半差の2着となった。

2月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた15戦目は、祝!渡辺博文2000勝記念（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、一般C12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C14ホ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のディアモーションに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C10（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオレンジスーツからクビ差の2着に甘んじた。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C11（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C14ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレディーハンターに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

6月7日、中1週で迎えた22戦目は、高知・福山連携いろは丸シリーズ五戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、高知・福山連携明光丸シリーズ一戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C12ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のディアモーションに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C7（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリッカテイオーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6ニ（福山ダート1130m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手（17戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた27戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C4（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般C9ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（18戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた30戦目は、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（19戦5勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般C9イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（20戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクスピアから1馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（22戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた35戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（24戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般C3（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイケイボーイから5馬身差の2着となった。

5歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた38戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（27戦5勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（28戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた40戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、一般C4（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ二戦（福山ダート1130m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた42戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（29戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた43戦目は、一般C5（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

4月25日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた45戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた46戦目は、ばら祭シリーズトランペッター（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（30戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーノブナガから5馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（31戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（福山ダート1130m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（32戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4（福山ダート1130m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（33戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（34戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた51戦目は、めざせレコード閃光チャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた52戦目は、福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ八戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた53戦目は、福山・高知連携対潮楼シリーズ二戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた54戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、エイダイサンピラーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、連闘で迎えた55戦目は、高知競馬を応援特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ココパフに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、連闘で迎えた57戦目は、野根まんじゅう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた58戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、頑張れ!高橋利幸特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた60戦目は、半埜と自然夢の道特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったアルダレスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月30日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、マチカネドウドウに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた62戦目は、安芸市登り窯特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた63戦目は、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で目迫大輔騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で目迫大輔騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したマルタカハーベストを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた66戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた67戦目は、高知最多勝記録特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた68戦目は、2010ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6歳（2011年）

1月15日、中1週で迎えた69戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた70戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた71戦目は、騎手交流第二十九戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた73戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた74戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた75戦目は、がんばれ東日本特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた76戦目は、瑛汰くん誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月2日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた78戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた81戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた84戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた85戦目は、武幸四郎J特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。