リワードシャンヴル（2007年生、母アサギヌ）

リワードシャンヴル（2007年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時9歳）と交配したアサギヌが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）リワード。戦績は、地方75戦17勝2着14回。2010年の福山チャンピオンシップ(地方重賞)で2着に入った他、2010年のDW2010九州ダービー栄城賞(KJ1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

雑賀正光厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2009年）

12月19日、デビュー戦は赤岡修次騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リワードクラウンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の元旦は高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイダイジャンプに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、エイダイジャンプにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

5月2日、連闘で迎えた5戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた6戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳KJ1のDW2010九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月27日、中3週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミマーベラスから5馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた8戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳Jpn1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 晴/重）に出走。G1級競走への出走は初となった。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた9戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

10月3日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルトルネードを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（7戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルトルネードに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月31日、連闘で迎えた13戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ五戦（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったディープドリームからクビ差の2着に甘んじた。

11月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングルーキーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、室戸ジオパーク特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードアルコンを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月25日、中2週で迎えた16戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携中岡慎太郎シリーズ六戦（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミサイレンスをクビ差制して圧倒的支持に応えた。

12月31日、連闘で迎えた17戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマチカネドウドウを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月17日、中1週で迎えた18戦目は、奥物部べふ峡特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた19戦目は、野見の潮ばかり特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（11戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオースミショウサンを猛烈な末脚で3/4馬身差し切ってファンの支持に応えた。

2月26日、中1週で迎えた20戦目は、土佐あかうし特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（12戦5勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラッシュモアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（13戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッシュモアに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月1日、中1週で迎えた22戦目は、高知市どろんこ祭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（14戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマリスブラッシュを異次元の末脚でアタマ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

4月17日、中1週で迎えた23戦目は、大豊町の碁石茶特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（15戦8勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマホロバを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月9日、中2週で迎えた24戦目は、四万十町平家の里特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったエーシンレドメーンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた25戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、海上王岩崎弥太郎特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた26戦目は、カツオのタタキ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイエススウィフトに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月30日、中4週で迎えた27戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したブイゾーンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月3日、中2週で迎えた29戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ハイサワー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた30戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5歳（2012年）

6月9日、約8か月の休み明けで迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦9勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般A4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた37戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦9勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、アサクサミツボシに半馬身交わされて2着となった。

8月11日、連闘で迎えた39戦目は、四万十沈下橋巡り特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた40戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた43戦目は、近代競馬150周年記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（20戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた44戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた45戦目は、奥物部のもみじ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた46戦目は、土佐勤王の志士特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中悠希騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るセトノランナーを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

12月12日、中3週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中悠希騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた48戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中悠希騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

6歳（2013年）

1月20日、中2週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中悠希騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山中悠希騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般A5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（21戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったシャイニーフェイトをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

2月9日、連闘で迎えた52戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（22戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた53戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月21日、中6週で迎えた55戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた56戦目は、5月5日結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（23戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネヴィッキーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、連闘で迎えた57戦目は、道の駅「大杉」特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中悠希騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（24戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた60戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったナイスバンカーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月23日、連闘で迎えた61戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したユキノベアハートを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月29日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた63戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた64戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（10戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフジヤマパレードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

9月21日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた65戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた66戦目は、室戸よさこい金時特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（25戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイワコルツをクビ差振り切って勝利数を15に伸ばす

11月10日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（26戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2ハ C3ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（27戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヘイハチドリームに2馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

11月24日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（28戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードサイオンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、参勤交代の本陣立川番所特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（29戦12勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（30戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったクロスオーバーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（31戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。