バカウ（2002年生、母Gift of Glory）

経歴

デビュー前

3歳（2005年）

3月18日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月5日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のスカーレピーコックに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

12月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のビバアスミに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（2006年）

1月6日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

2月10日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のエフテーキープをクビ差振り切って3勝目を収める

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったイシノケーティングに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウカイタイヨウに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、天神山城特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグロウブリザードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月17日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた17戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のミチノクスイセイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月25日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩やかなペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るメイプルラブチャンを鮮やかな末脚で半馬身差し切って優勝

9月28日、中2週で迎えた20戦目は、秋風特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったブルークリクィンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナナツボシに9馬身の差をつけて優勝

10月30日、中2週で迎えた22戦目は、JBCウイークオープニング賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のアイウィルウインを半馬身振り切って優勝

11月21日、中2週で迎えた23戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、シンボリマーズに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の富里特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた25戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のブックオブケルズに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5歳（2007年）

1月1日、中0週で迎えた26戦目は、迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（7戦4勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の宝登山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、コスモマリオネットに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月12日、中2週で迎えた28戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の越生梅林賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた29戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた30戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したサミンバリオスを差し切れず、5馬身差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた31戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6歳（2008年）

5月1日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から34kg減らして迎えた32戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエメラルド賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の忍城特別（浦和ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったボールドゴジラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中4週で迎えた34戦目は、雲取山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のダリア特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた36戦目は、藤沢宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の仲秋特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月30日、中2週で迎えた39戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた41戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた42戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の落葉特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコックスグリーンを豪快な末脚で半馬身差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

12月17日、中2週で迎えた43戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7歳（2009年）

1月15日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のガーネット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた45戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、昇龍特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の建国記念の日特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた47戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた48戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春分の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた49戦目は、箱根宿特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた50戦目は、エメラルド特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月20日、中2週で迎えた51戦目は、ペガサス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた52戦目は、杜若特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したミサトアンバードを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた53戦目は、大磯宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた54戦目は、雲取山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた55戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、夕凪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、最後はバンブージーコと並んで3着同着となった。

8月7日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたカネショウパパ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月19日、中1週で迎えた57戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の長月賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

10月14日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、S3の埼玉栄冠賞（浦和ダート1900m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月13日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた60戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着を確保した。