ツルオカヤマザクラ（2001年生、母カリスタギャロップ）

Tsuruokayamazakura

2001.05.05

ツルオカヤマザクラ（2001年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時13歳）と交配したカリスタギャロップが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川牧場。戦績は、地方46戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の3歳以上C3-1。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月6日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた7戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中5週で迎えた14戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳F41（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた15戦目は、2歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中0週で迎えた16戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイリヤッドにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリンリンチケットを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた19戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F31（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳F31（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳F23（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた22戦目は、3歳F22（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月14日、中2週で迎えた23戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた24戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた28戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた29戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイントファーザーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた30戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（15戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた32戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C8-3（姫路ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビービーファントムに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた35戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバストロングを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

10月27日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた38戦目は、東浦町子午線最南端特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた39戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた40戦目は、吉川特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた41戦目は、氷上牛乳丹波路特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上B3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた44戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた46戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。