イリヤッド（2001年生、母サザンベルノ）

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

6月5日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラウイニングから3馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプランサーに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

8月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（2004年）

1月4日、中0週で迎えた10戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツルオカヤマザクラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラガーヒトリタビに1馬身3/4の差をつけて制した。

2月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の諭鶴羽山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の書写山特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月15日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシネダイヤに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のバードクンをクビ差振り切って5勝目を手に入れた。

6月23日、中2週で迎えた17戦目は、日本盛グリーンパック盃（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2006年）

7月19日、約25か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西島純騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

8月23日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西島純騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で西島純騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で西島純騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で西島純騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

10月19日、中0週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた24戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で西島純騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。