エビステイオー（1991年生、母タサノマンカイ）
1991.06.03
エビステイオー（1991年6月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時11歳）と交配したタサノマンカイが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）恵比寿牧場。戦績は、地方51戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の神流湖特別(B1)。
経歴
デビュー前
一ノ瀬司厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1994年）
4月19日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中3週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴノコトブキから4馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノブスターズから5馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカティキングから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴノコトブキから1馬身差の2着に敗北した。
11月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーカガヤキをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノキンソウに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
4歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1二 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブスターズに4馬身の差をつけて制した。
2月13日、中2週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップエンペラーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月1日、中1週で迎えた15戦目は、桃月特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカティキングからクビ差の2着に甘んじた。
3月7日、連闘で迎えた16戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワドラゴンに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
4月24日、中6週で迎えた17戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、美の山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた18戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中4週で迎えた19戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノヒットに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。
7月18日、中4週で迎えた20戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったランバーヒノキからアタマ差の2着に甘んじた。
8月20日、中4週で迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、名栗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた22戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた23戦目は、B1（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B1 B2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、天覧山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトアラシから半馬身差の2着となった。
12月2日、中3週で迎えた26戦目は、B1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1996年）
2月9日、中9週で迎えた27戦目は、入間川特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトアラシからアタマ差の2着に惜敗した。
3月8日、中3週で迎えた28戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた29戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた30戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた31戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、アラ系一般A2 B1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中5週で迎えた34戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた35戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2 B1（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中6週で迎えた37戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、ジングルベル特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた38戦目は、福山米穀マイーム杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた39戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた40戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ賞（福山ダート2250m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた41戦目は、弥生特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた42戦目は、春光特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた43戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中1週で迎えた44戦目は、山野峡特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた45戦目は、緑風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた46戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中4週で迎えた47戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、夏野特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた48戦目は、大暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、菊人形特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた50戦目は、広島県農業共済組合連合会会長賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた51戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、汐風賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。