ナバホ(2005年生、母タイキブーケ)

Nabajo

2005.04.23

ナバホ(2005年4月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン(当時18歳)と交配したタイキブーケが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
15戦1勝 [1-0-1-13/15]
総賞金国内
165万円
生年月日
2005年4月23日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
小嶋一郎浦和
馬主
新井悟
生産者
水丸牧場
抹消情報
地方:2010年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

47%単勝回収率47%単勝回収率49%複勝回収率49%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
クビ

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2008年1月22日/3歳
コース
浦和ダート1400m
着順
1着
人気
4番人気
馬番/頭数
8番/12頭
天候
4.6℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.9/ラスト=13.0
通過順位
5-5-2-2
馬体重増減
514kg-2
出走間隔
中3週
騎手斤量
水野貴史54.0kg

血統

概要

母のタイキブーケは中央1勝(新潟芝[1600m])。祖母のミッシングブライドは中央平地1戦0勝2着1回。曾祖母のファッショナブリーレイトは海外重賞1勝(米国芝)。父のメジロライアンは中央G1・1勝(京都芝[2200m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Northern Dancer4×59.37%
Gallant Man5×56.25%
Native Dancer6×5*75.46%
Nasrullah7×5*6*7*77.03%
Nearco6*6×6*7*76.25%
Hyperion6*6*6*7×76.25%
Bull Lea6*6×73.9%
Prince Rose6*7×73.12%
Rialto7×62.34%
Pharos7*7*7×73.12%
Mahmoud7*7×72.34%
Bull Dog7*7×7*73.12%
牡STourbillon6*72.34%
牡MNashua5*64.68%
牡MMenow6*72.34%
Lady Angela5*6×75.46%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2008/07/02浦和
ダ1400m
8/12
3枠3番
10人
12-12-12-12
41.0/38.1
529
-1
11/12
8枠12番
11人
12-12-12-12
41.4/38.3
530
-2
2008/05/26浦和
ダ1400m
9/10
7枠7番
6人
10-10-10-10
40.5/37.9
532
+13
2008/04/29浦和
ダ1400m
10/12
3枠3番
5人
12-12-12-11
40.4/38.6
519
+5
2008/01/22浦和
ダ1400m
1/12
6枠8番
4人
5-5-2-2
40.6/37.0
514
-2
2007/12/25浦和
ダ1300m
5/9
4枠4番
5人
9-9-9-6
39.2/38.7
516
+40
2007/11/07札幌(地)
ダ1700m
9/12
5枠5番
46.0
10人
1-1-1-2
41.6
476
-4
2007/10/25札幌(地)
ダ1700m
7/11
3枠3番
81.1
11人
5-5-6-6
41.7
480
+6
2007/09/27旭川
ダ1500m
5/12
8枠11番
66.4
12人
5-5-4-3
40.9
474
-4
2007/09/13旭川
ダ1500m
6/7
1枠1番
21.9
6人
4-3-5-6
43.9
478
+8
2007/08/01旭川
ダ1500m
9/12
6枠7番
19.5
6人
12-12-5-8
42.8
470
-2
2007/07/19旭川
ダ1500m
3/8
6枠6番
17.5
7人
7-8-2-3
42.5
472
-6
2007/06/27旭川
ダ1500m
5/8
6枠6番
19.7
6人
5-5-1-5
42.3
478
+4
4/12
8枠11番
29.3
6人
12-11-3-2
41.2
474
+2
5/7
4枠4番
7.4
4人
7-7-6-6
43.3
472
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、水丸牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

田中淳司厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2007年)

6月6日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。馬体重は472kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

12月25日、中6週で馬体重を前走から40kg増やして迎えた10戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳浦和ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3歳(2008年)

1月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダンツパーソナルをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4月29日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

5月26日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた14戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスハルター特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。