トモシロスイフト（1999年生、母フワノスズラン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2001年）

9月9日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバーレンフォンテンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

3歳（2002年）

9月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、伸びてきたエンゼルスカイ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた9戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4歳（2003年）

1月16日、中2週で迎えた10戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

8月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた15戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B14 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったミステクノに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月10日、連闘で迎えた19戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパピヨンウイングをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、白菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた22戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、もみじ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から28kg戻して迎えた23戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた29戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた30戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた34戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた35戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた36戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた37戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた39戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた42戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートノユメから3/4馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた52戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。