ジャガーテイオー（2002年生、母ラブリーポリー）
Jaguar Teio
2002.04.22
ジャガーテイオー（2002年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時21歳）と交配したラブリーポリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方40戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年の3歳F41。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 40戦3勝 [3-3-5-29/40]
- 総賞金国内
- 150万円
- 生年月日
- 2002年4月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 松浦正勝西脇
- 馬主
- 松岡幸男
- 生産者
- 水丸牧場
- 抹消情報
- 地方：2006年12月31日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6×6*7*7*7 | 7.03% |
| き | His Grace＝Blenheim | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Papyrus | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Bacteriophage | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Massine | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Peter | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡M | Nasrullah | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Victoriana | 4*4 | 12.5% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ヴァイスリージェント系
- ファミリーナンバー
- 14-c
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、水丸牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2004年）
8月13日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた5戦目は、2歳F21（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
3歳（2005年）
5月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハシレスキャンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したランドワンを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイタクローズにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。
8月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F41（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシネサンデーズを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。
8月31日、中3週で迎えた12戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5-2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて最後はエイケンサクラと並んで8着同着となった。
11月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D7一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
4歳（2006年）
1月4日、中4週で迎えた19戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に敗れた。
3月7日、中8週で迎えた20戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
3月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
4月5日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナツノマーチに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月10日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず3着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイルズドラーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月8日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた28戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
8月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上D3二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上D2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた34戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた35戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた36戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
11月16日、連闘で迎えた37戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。