ニシノメール（1983年生、母シュンボールド）

経歴

1歳（1985年）

9月15日、8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったギルバードからクビ差の2着となった。

10月19日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1986年）

5月11日、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀井雅広騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

6月1日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく最後はホッカイジャッジャと並んで5着同着となった。

6月28日、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月19日、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀井雅広騎手。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズスマッシュに5馬身の差をつけて勝利をモノにした。

8月9日、4歳以上400万下の万代特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀井雅広騎手。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

8月24日、牝馬限定の4歳以上400万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀井雅広騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカミノラッキーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

4歳（1987年）

7月18日、4歳以上400万下（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀井雅広騎手。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のタカハギをアタマ差振り切ってトップでゴールに入った。

8月1日、4歳以上400万下の米山特別（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で堀井雅広騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、ピックミーアップに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月16日、ハンデ戦で4歳以上900万下の飯豊特別（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀井雅広騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

8月30日、4歳以上900万下の三国特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀井雅広騎手。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

10月18日、ハンデ戦で4歳以上900万下の福島中央テレビ杯（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小迫次男騎手。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

5歳（1988年）

4月2日、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず18着に終わった。

5月1日、5歳以上900万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は篠原茂騎手。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月14日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6月18日、ハンデ戦で5歳以上900万下の白河特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は関野弘行騎手。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

7月10日、5歳以上900万下の尾瀬特別（福島芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。