パワービックラン（1982年生、母ガンボクイーン）

Power Big Run

1982.05.10

パワービックラン（1982年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時10歳）と交配したガンボクイーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）成隆牧場。戦績は、中央平地17戦2勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

3月17日、11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月30日、9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドテスコに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

4月20日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、17頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルプリンスから1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月15日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンオーシャンに2馬身半の差をつけて勝利した。

4歳（1986年）

1月15日、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏見特別（京都芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は村本善之騎手。17頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、5着に終わった。

2月8日、5歳以上900万下の大津特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に敗れた。

2月23日、ハンデ戦で5歳以上900万下の千里山特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。