イクスパッション（1998年生、母ルビーパッション）
Expassion
1998.03.23
イクスパッション（1998年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイクスクルシヴヌレイエフ（当時13歳）と交配したルビーパッションが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、地方56戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般D2-1。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
7月24日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は404kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
11月1日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレスシャトーから3/4馬身差の2着となった。
11月9日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロキファイターから1馬身半差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2001年）
1月2日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた12戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のつつじ特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は徳江涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の芍薬特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦のカンナ特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のなでしこ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は徳江涼騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中7週で迎えた23戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた24戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた27戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のランバダをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
11月21日、連闘で迎えた28戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2002年）
4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般D1-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は長山光則騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた30戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般D1-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長山光則騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般D1-7（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般D1-6（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は長山光則騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般D1-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般D1-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた41戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般D1-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた43戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた44戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D1-6（門別ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2003年）
1月5日、中6週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた45戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月20日、中3週で迎えた51戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るリャマーダを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月4日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた53戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。