ヤシロコマチ（1996年生、母スマノカツハタ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林ファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、小林ファームから「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

加藤英昭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

10月27日、デビュー戦は重畠勝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で重畠勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニューバラッケーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は重畠勝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1999年）

2月4日、中5週で迎えた5戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルナナに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

4月22日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビザンムテキからアタマ差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナノゼットをクビ差制して3勝目をマークした。

7月16日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーハーツから2馬身半差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

4月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた19戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハニーフィルからアタマ差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた22戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノコトニからハナ差の2着となった。

6月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアマイチブラザーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月26日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2001年）

1月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた28戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルコメンハイトをクビ差制して5勝目を奪取した。

2月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターウイングから2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロスパーウインから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた35戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた38戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーエースに1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

6月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2002年）

10月10日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から49kg増やして迎えた41戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。