チヨノオー（1993年生、母ノーザンセローナ）

Chiyono O

1993.04.23

チヨノオー（1993年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時8歳）と交配したノーザンセローナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

野田幸雄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1995年）

8月6日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーエムジーから1馬身半差の2着となった。

3歳（1996年）

6月25日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた4戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイドインジャパンをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイレムクイーンに7馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクヤマイチに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた8戦目は、C4-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた9戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタボナンザから半馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘンリークォーンから2馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。