ユタカファントム(1988年生、母ボクデン)
1988.06.14
ユタカファントム(1988年6月14日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のサルタモンテス(当時14歳)と交配したボクデンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 正一。戦績は、地方57戦11勝2着13回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2 17。
経歴
デビュー前
吉岡薫厩舎(益田)へ入厩。
2歳(1990年)
7月16日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は416kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカストームから7馬身差の2着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた2戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(益田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は花本正三騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノジャイアントに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月1日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は満行徳義騎手(1戦0勝)。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた6戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/重)に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルキャップから1馬身半差の2着に敗北した。
10月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は満行徳義騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(3戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルベリープレインに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月2日、中1週で迎えた11戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミノペガサスをクビ差制して優勝
12月9日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の若鮎特別(益田ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカファイナルから9馬身差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(5戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1991年)
1月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手(6戦1勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットテスコから1馬身半差の2着となった。
1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手(8戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(益田ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は満行徳義騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた18戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノタイセイから2馬身半差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた19戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(9戦1勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラブルグレースから1馬身半差の2着となった。
5月20日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(1戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(10戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は岡崎準騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタートウザイに4馬身の差をつけて制した。
7月14日、中4週で迎えた24戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフューチャーから半馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中5週で迎えた26戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイホースから1馬身差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1992年)
1月5日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 34(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手(8戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイトスターからクビ差の2着に惜敗した。
1月27日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 32(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーニツポンからアタマ差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 31(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手(10戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-30(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手(11戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 32(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は13戦連続で荻田恭正騎手(12戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 33(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で荻田恭正騎手(13戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 32(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で荻田恭正騎手(14戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 33(福山ダート1250m 雨/良)に出走。鞍上は16戦連続で荻田恭正騎手(15戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクバンチヨウに5馬身の差をつけて5勝目を収める
6月1日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 29(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で荻田恭正騎手(16戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中3週で迎えた41戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキエバルドから1馬身差の2着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノルポールから半馬身差の2着に敗れた。
7月26日、連闘で迎えた44戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラスイセイに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
8月15日、中2週で迎えた45戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた46戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C6(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は城内普一騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンチェリーをハナ差制して優勝
9月20日、連闘で迎えた48戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(4戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C4(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は沖野耕二騎手(11戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルツセルンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月11日、連闘で迎えた50戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は宮本彰騎手(2戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトサハリンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月9日、中3週で迎えた51戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウイーグルから3馬身差の2着となった。
11月29日、中2週で迎えた52戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティムサシに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月21日、中2週で迎えた53戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、クリスマス賞(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1993年)
1月3日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2 17(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムセンプーに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
1月16日、中1週で迎えた55戦目は、ガーネット賞(福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(2戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2 13(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手(3戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2 13(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は野田誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。