レッドセバスチャン（2013年生、母マイネヴィーナス）

レッドセバスチャン（2013年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「赤い＋聖人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のマツリダゴッホ（当時10歳）と交配したマイネヴィーナスが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2017年の4歳以上C3三。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ビッグレッドファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって108万円で落札された。

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

6月13日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

10月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野中悠太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野中悠太郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で野中悠太郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3歳（2016年）

1月30日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で野中悠太郎騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で野中悠太郎騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦のツインエース特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野中悠太郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた10戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた11戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた12戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた14戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原隆一騎手（2戦0勝）。17頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

6月5日、中3週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた15戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったバルバムーシュに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月12日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したシュガーラッシュを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月19日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の熊本地震被災地復興支援3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトミケンルパウスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で葛山晃平騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のオーミリスペクトに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月2日、連闘で迎えた22戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で葛山晃平騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のフジコちゃんラブ注入記念3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で葛山晃平騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の佐藤真琴生誕記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で葛山晃平騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた25戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で葛山晃平騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた26戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったワキノアタリに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた28戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、JBC川崎まであと7日（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4歳（2017年）

1月10日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下康一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた37戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、勝ったゾンコランにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた38戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（11戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のテンシノコレクターに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月9日、中1週で迎えた42戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったリベランジェロに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた44戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた45戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月16日、中3週で迎えた46戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

10月1日、中6週で迎えた47戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた48戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた52戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、的場文男チャレンジカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケットシーに交わされて4馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったルーズソックスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5歳（2018年）

1月5日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた55戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた56戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 47（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた57戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトオイショウワノに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月8日、中2週で迎えた59戦目は、イヌワシ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた61戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったイチザプラチナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のワインカラーをクビ差振り切って勝利をモノにする

6月10日、中1週で迎えた65戦目は、こぐま座特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた66戦目は、しし座特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた67戦目は、半夏生特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で出水拓人騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた68戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったウルトラバローズに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中0週で迎えた69戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は出水拓人騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた71戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた72戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた73戦目は、仲秋賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は出水拓人騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた74戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた76戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は出水拓人騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた77戦目は、3歳以上C2-40（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月11日、中0週で迎えた78戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。