サンドストーム（2002年生、母ローザンヌシチー）

サンドストーム（2002年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「砂嵐」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時13歳）と交配したローザンヌシチーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方83戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の目迫一家特別(一般B3)。

経歴

デビュー前

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月23日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入った。

2月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、シルクアルボーレに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた3戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい18着に敗れた。

8月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた6戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて16着に敗れた。

4歳（2006年）

1月18日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C8二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C8二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた11戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

6月13日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた16戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西島純騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西島純騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた19戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホクセツプリンスに3/4馬身交わされて2着となった。

9月13日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上D1二（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C7三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井裕章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井裕章騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井裕章騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた26戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5歳（2007年）

1月2日、中0週で迎えた28戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、鉄&弥生結婚記念特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた30戦目は、まさとも・つかさ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた31戦目は、佐藤傳誕生日祝特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた33戦目は、ビバックス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般E9（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジュールフェリエに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般E6（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上確保して、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアスカヘイローを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒカルユアステラに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般E6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルモントヒビキに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルタカウェルカムを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた39戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカギャランに3馬身の差をつけて順当に勝利した。

6月16日、中1週で迎えた40戦目は、アペックス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた41戦目は、麻弥と小次郎特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（9戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた42戦目は、マチコモリコ仲良特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルタカスティーヴに交わされて2馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンボリジャガーに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

7月28日、連闘で迎えた45戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、越知一福亭17年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた47戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月25日、中1週で迎えた48戦目は、パートナーGP特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた49戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた50戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた52戦目は、晩秋特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた53戦目は、秋冷特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月20日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、LOVE結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた55戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリキアイシンセイに1馬身の差をつけて制した。

11月18日、中2週で迎えた56戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた57戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた58戦目は、一般D7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた59戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた60戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6歳（2008年）

1月2日、中0週で迎えた61戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた63戦目は、一般D7（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグラスアフリートを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた65戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヨシカツサニーを半馬身振り切って5勝目を収める

2月23日、中1週で迎えた66戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた67戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた68戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた69戦目は、3-A-DaY特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファストショウグンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月29日、中1週で迎えた70戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた71戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、元気いっぱい夏香特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた72戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般D2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のパッショネートキスをアタマ差振り切って優勝

4月27日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プライムマイナーに交わされて4馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた74戦目は、一般C4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤマリージェントに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

5月18日、中1週で迎えた75戦目は、梅色月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた77戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた79戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り4着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた80戦目は、一般C3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヨシカツサニーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中1週で迎えた81戦目は、涼風特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた82戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモアレックスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月27日、連闘で迎えた83戦目は、せいりき特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（9戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバーニングスマイルに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月2日、連闘で迎えた84戦目は、峻汰すくすく成長特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた85戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた86戦目は、一般B3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた87戦目は、目迫一家特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユウワンプリンスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月27日、中1週で迎えた88戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、季秋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた89戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。