3歳未勝利

レース展開

コンバットシャトルが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を進むサンドストーム

コンバットシャトルが先頭に立つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にサンドストームが続く。少し差があって、セイザンアーチとアグネスハッピーが3番手の好位につける。その直後、エイシンオライオンは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはアストロノート、メイショウワグナー、オハイオシチーら3頭。スズカタカラ、キクノパルティータ、アロマジュエリー、カワカミレインボーらは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、バンビーナシチーとチアズブリングは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。さらに少し間隔を置いて、ローズバレッタは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはヴィガラスバイオ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはルールフェアー。最後尾にチーフシャトーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コンバットシャトルが賦質のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はコンバットシャトルでリードは1馬身。2番手にサンドストームとアグネスハッピーが続く。その後ろ、オハイオシチーが4番手。1馬身離れて、セイザンアーチ、エイシンオライオン、メイショウワグナーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のコンバットシャトル。そのままコンバットシャトルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたアグネスハッピーが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出した2番人気のキクノパルティータが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたメイショウワグナーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、絶好位にいたオハイオシチーが食い込み、さらにそこから3/4馬身差の6着には15番人気のチアズブリングが入った。