サウスゼット（1996年生、母ツツミフアイン）
1996.06.11
サウスゼット（1996年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したツツミフアインが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井 高春。戦績は、地方49戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のねこやなぎ特別(アラ系一般B2 B3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、坂井高春から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
山口益巳厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1998年）
6月16日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエスマイルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバオペレッタをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
1月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスカイウンに半馬身の差をつけて制した。
3月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月12日、中5週で迎えた8戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバルコムトライに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリヒメから2馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンテイオーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
7月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインメダリストに3馬身の差をつけて5勝目を収める
8月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスルティールに2馬身の差をつけて優勝
10月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドベッピンから3/4馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウヒットから1馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた21戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサントウショウに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。
4歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた22戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた23戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリヒメに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
4月9日、中3週で迎えた26戦目は、牡羊座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフジオーに4馬身の差をつけて優勝
4月29日、中2週で迎えた27戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた28戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた29戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた30戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた31戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた32戦目は、万緑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた33戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（17戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中4週で迎えた34戦目は、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた35戦目は、秋祭り特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた36戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中1週で迎えた37戦目は、秋上げ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（18戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた38戦目は、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンウェストからクビ差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた39戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた40戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた41戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月19日、中4週で迎えた42戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサントウショウに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月10日、中2週で迎えた43戦目は、春風特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた44戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた45戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた46戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた47戦目は、薄暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた48戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、藤特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた49戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。