キリシマイイネ（2019年生、母アサクサロータス）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

3月26日、デビュー戦は金山昇馬騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた2戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金山昇馬騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の熱血!さがけいば塾!×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金山昇馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の都丸ちよさん来場記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金山昇馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったリッキーファラオに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金山昇馬騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた8戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の炎陽賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクラウンリースを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

9月2日、中6週で迎えた10戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた13戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、鳴滝酒造「聚楽太閤」賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のリオレに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月2日、中3週で迎えた15戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた16戦目は、SAGAジョッキーズセレクション（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4歳（2023年）

1月7日、中1週で迎えた17戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月29日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったパースレインをハナ差捉え切れず2着となった。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、ウマ娘コラボオープニングレース（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームルーチェを別次元の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を奪取した。

2月26日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた21戦目は、がんばらんば!長崎の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた22戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で出水拓人騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で出水拓人騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で出水拓人騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で出水拓人騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で出水拓人騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、芒種特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で出水拓人騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったスカイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、夏至特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で出水拓人騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた29戦目は、半夏生特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で出水拓人騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた30戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で出水拓人騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた31戦目は、ボートレースびわこカップビーナスちゃん賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で出水拓人騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた32戦目は、おいでやすこがのうまてなしDX賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。