ビクトリールート（1998年生、母ビクトリーアモーレ）
Victory Route
1998.05.26
ビクトリールート（1998年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオサイチジョージ（当時12歳）と交配したビクトリーアモーレが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上田 昭治。戦績は、地方51戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の一般C3六七。
経歴
デビュー前
細川潔厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2000年）
12月15日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（2001年）
2月12日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた11戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保勇騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
11月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた14戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた15戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2002年）
2月1日、中4週で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中6週で迎えた19戦目は、一般C3七（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた21戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
7月8日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3十（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた25戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3九ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。
9月8日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。
10月4日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四五（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
11月14日、中0週で迎えた30戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
12月24日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したケイエヌセンターに3/4馬身届かず2着となった。
5歳（2003年）
1月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るペプチドハナシオンを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月24日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったローマンナインに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
5月20日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
7月18日、中4週で迎えた39戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。
10月27日、中5週で迎えた43戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
6歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた50戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
5月13日、中6週で迎えた51戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。