ホウリンロイヤル(1990年生、母モリテイポリー)

Horin Royal

1990.05.10

ホウリンロイヤル(1990年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー(当時13歳)と交配したモリテイポリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方26戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のオパール特別。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1992年)

6月11日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は457kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワビジョンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月11日、中8週で迎えた2戦目は、3歳旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中5週で迎えた3戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳岩見沢ダート900m 晴/重)に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた4戦目は、3歳岩見沢ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノランランからクビ差の2着となった。

10月22日、中0週で迎えた6戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルヴァープリーズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1993年)

4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の札内特別帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネヒエンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新緑特別帯広ダート1700m 晴/不良)に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の北斗盃帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた11戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の王冠賞岩見沢ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた13戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップランサーに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の盛夏特別旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスミュージックから2馬身半差の2着に敗北した。

8月11日、連闘で迎えた15戦目は、礼文特別旭川ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッケンルビーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の北海優駿札幌(地)ダート2400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山下信雄騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた17戦目は、定山渓特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山下信雄騎手(8戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックダンディに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月11日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のオパール特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山下信雄騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトグランプリに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、阿寒富士特別帯広ダート1800m 曇/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキロイヤルに2馬身半の差をつけて制した。

11月23日、中3週で迎えた20戦目は、全日本サラブレッドカップ笠松ダート2500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳(1994年)

4月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、月形特別岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、宝水特別岩見沢ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた23戦目は、追分特別岩見沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、十勝農協連特別帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた25戦目は、勝毎特別帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、ベテルギウス特別旭川ダート1600m 曇/重)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。