ウインデイリナール（1989年生、母ホリタベッカ）

Windy Renard

1989.06.15

ウインデイリナール（1989年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンフイールド（当時10歳）と交配したホリタベッカが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷口牧場。戦績は、地方24戦5勝2着6回。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1991年）

10月11日、デビュー戦は黒宮高徳騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメーカーハマナスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

8月23日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテオーカンから2馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリラックスから4馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイリズムに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1994年）

3月24日、約16か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C4リ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイテイギャルに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

8月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルバトーに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で米山哲郎騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノクランバから2馬身半差の2着となった。

9月30日、連闘で迎えた14戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた15戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアイに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月21日、連闘で迎えた16戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小瀬良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた18戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイテイマサルから3馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた19戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキコウジから1馬身半差の2着に敗北した。

12月26日、中2週で迎えた20戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1995年）

1月3日、連闘で迎えた21戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた22戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（18戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（19戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトクインから2馬身差の2着となった。