ラムセスジュベリー（2007年生、母ローレルマロン）

ラムセスジュベリー（2007年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時12歳）と交配したローレルマロンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、地方82戦16勝2着11回。2009年のウィナーズチャレンジで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のラストキングを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

8月25日、中6週で迎えた3戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたナンテカ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のヒロキキュウに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のケルナーカーニバルに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

1月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルコットランナーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5月10日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のハナミズキ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサイレントドンを半馬身振り切って5勝目を収める

6月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦4勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、ガーベラスター賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた11戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2011年）

5月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、薫風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦4勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた13戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の雁坂特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、パール特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のツクバフージンを3/4馬身振り切って6勝目をマークした。

7月4日、中2週で迎えた15戦目は、平塚市特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた16戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、スターライト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた17戦目は、潮騒特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフェアリーノートに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、舞岡特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセンゲンコスモに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月5日、中4週で迎えた19戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦4勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

11月9日、中4週で迎えた20戦目は、道志川特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シツジツゴウケンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2012年）

6月11日、約7か月の休み明けで迎えた21戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、ギャラクシー特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた22戦目は、湘南平特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた23戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（6戦3勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた24戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（7戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、汲沢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた26戦目は、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（9戦3勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ヴォルテックスに交わされて3馬身差の2着となった。

6歳（2013年）

1月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた27戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、迎春盃（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

2月8日、中4週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた28戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、如月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

6月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた29戦目は、青柳特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた30戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、九十九里特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた31戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（10戦4勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた32戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

11月5日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、近江町カニまつり特別（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、全国産業観光フォーラム特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、日本海冬の味覚特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた36戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、あぜのきらめき特別（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったガンズオブナバロンを半馬身捉え切れず2着となった。

12月26日、中1週で迎えた37戦目は、氷室の仕込み特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7歳（2014年）

1月17日、中2週で迎えた38戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた40戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、黄梅特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた41戦目は、里桜特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた42戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプレストリガーに約11馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

4月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヘイハチキングを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したナムラシンバにアタマ差届かず2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のマインユアーズを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月1日、中7週で迎えた46戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた48戦目は、西海祭り特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

9月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、ルパンヤブウチブーブー記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

9月30日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた50戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったオーバーテイクに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた53戦目は、きときと米発売記念杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったエーティーガンダムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月25日、連闘で迎えた54戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったタイキアセンブリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のニシノリアンに2馬身半の差をつけて制した。

12月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた56戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8歳（2015年）

1月10日、中2週で迎えた57戦目は、ぽんかん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったデュークワンダーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

1月20日、中0週で迎えた58戦目は、笹ヶ峰特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた59戦目は、大座礼山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のペガサスプリンスに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月15日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のショウカンロンを半馬身振り切って制した。

2月22日、連闘で迎えた62戦目は、雨水特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた63戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、むらぼっくり記念優駿会盃（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた64戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したターンベリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた66戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた67戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた70戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、七尾港まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた72戦目は、砂取節まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のピアノフィニッシュに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月25日、中2週で迎えた73戦目は、冨来八朔祭礼特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた74戦目は、川渡し神事特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカジャに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月22日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた76戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒロスマイルに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月27日、中1週で迎えた78戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、いどり祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた80戦目は、勝也&美穂結婚記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた81戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた82戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。