キタノハリマ（1989年生、母カーペンタリア）

Kitano Harima

1989.03.01

キタノハリマ（1989年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時10歳）と交配したカーペンタリアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大道 秀男。戦績は、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は1992年のやまなみ賞。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

7月11日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1992年）

2月17日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターチョウヘイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフリークロードに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月9日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウォータータイガーに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月24日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。