サンユウフィード（2006年生、母ノースファイト）

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2008年）

10月21日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったフジノテイオーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳（2009年）

3月20日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したビザンエリートを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、サクラディアナに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

8月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。