ミヤシロシゲルヒメ（1987年生、母ナイトシゲルヒメ）

ミヤシロシゲルヒメ（1987年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時8歳）と交配したナイトシゲルヒメが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸廣之。戦績は、地方23戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小林長治厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

12月4日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

4月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンオーからクビ差の2着に甘んじた。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に0kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシゲに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月20日、中1週で迎えた11戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1991年）

1月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた17戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中6週で迎えた18戦目は、鈴蘭特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は四宮幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月2日、中2週で迎えた20戦目は、清田義男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーウエイから1馬身半差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清田義男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清田義男騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。