ラッキーコール(1991年生、母サウンドハート)
Lucky Call
1991.06.06
ラッキーコール(1991年6月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングミツク(当時10歳)と交配したサウンドハートが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方22戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の4歳A2。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎(上山)へ入厩。
3歳(1994年)
5月17日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、4歳C3(上山ダート1250m 晴/良)に出走。馬体重は402kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバラドールに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月29日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトツバサからクビ差の2着に甘んじた。
6月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグルービースパークに4馬身の差をつけて優勝
6月21日、連闘で迎えた4戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガミツから3馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、4歳B2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスキタイアイリスに4馬身の差をつけて3勝目を収める
8月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキリタチエイカンに1馬身半の差をつけて制した。
8月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のクイーンカップ(上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手(6戦4勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた8戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北日本オークス(上山ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノメロディーに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
4歳(1995年)
4月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ニ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズアンドシンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノブレイクに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月31日、中3週で迎えた16戦目は、文月特別(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手(8戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヤマトザンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手(9戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマトザンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月3日、中2週で迎えた18戦目は、セプテンバーカップ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手(10戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストリゾートから2馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手(11戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ハ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で水戸賢二騎手(12戦4勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で水戸賢二騎手(13戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で水戸賢二騎手(14戦4勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートチャンスから1馬身半差の2着となった。