ハーディーガール（1998年生、母サンフラワーマミー）

ハーディーガール（1998年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のポリッシュパトリオット（当時10歳）と交配したサンフラワーマミーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、地方71戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月5日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリチャードトーバに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサテンビーをクビ差制して制した。

3歳（2001年）

2月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

8月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた6戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた7戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の真鶴岬特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

4歳（2002年）

1月30日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山野勝也騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミレニアムレコードに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月15日、中1週で迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。

3月13日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、すみれ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一二（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（10戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、梧葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた21戦目は、パール特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた22戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、ミルキーウェイ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったラッキープランに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月4日、中3週で迎えた26戦目は、初紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ラッキープランに交わされて1馬身差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた27戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（13戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月14日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（16戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったカネショウスキャンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

1月27日、中2週で迎えた33戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のテーケーシルバーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月27日、約9か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月6日、中0週で迎えた35戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のナイスシェイプに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1八（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

12月15日、中0週で迎えた38戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（20戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（21戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオートチカラをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月27日、中4週で迎えた43戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったフルーツバスケットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したバストアナットを差し切れず、3馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1七八（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

7月1日、中0週で迎えた48戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（26戦2勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

8月30日、中5週で迎えた50戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイセンスターから3/4馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた51戦目は、セプテンバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた52戦目は、名月賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョクイチグッドからハナ差の2着となった。

10月11日、連闘で迎えた53戦目は、オパールカップ（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた54戦目は、ノベンバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福元弘二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた55戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月19日、中2週で迎えた56戦目は、ディセンバーカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2005年）

4月23日、約4か月の休養明けで迎えた57戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた58戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月18日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた59戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた60戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた61戦目は、サマーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた62戦目は、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた63戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホッカイレイナートを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月25日、中2週で迎えた64戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズC ホームタウンカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

11月12日、中6週で迎えた65戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた66戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、クリスマス特設（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムトップに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

8歳（2006年）

1月21日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた68戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた69戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

5月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた70戦目は、忘れな草特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6月24日、中6週で迎えた71戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で権藤学騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。