マリアクイン（1997年生、母フジホクトクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、惣田英幸から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

6月2日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモズソシアルから1馬身半差の2着となった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、3歳（園田ダート820m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のルーシーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビザンフレッシュから1馬身差の2着となった。

11月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタフウジンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月15日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2000年）

1月18日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（10戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月28日、中0週で迎えた14戦目は、4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で永島太郎騎手（11戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、中5週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた17戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた19戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた21戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた23戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた24戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた25戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月11日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストアローから約12馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（18戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（19戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上B1（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月7日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた31戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2002年）

2月21日、約6か月半の休養明けで迎えた32戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（21戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（22戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（24戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（25戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月25日、中5週で迎えた40戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（27戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた44戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（28戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

6歳（2003年）

2月7日、約6か月の休み明けで迎えた45戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（29戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川越慎也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた49戦目は、4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月11日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた52戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インディパレードにクビ差交わされて2着となった。

5月29日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エリモマーチに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファストコジーンに交わされて2馬身差の2着となった。

7歳（2004年）

2月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた56戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた57戦目は、4歳以上C9-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。