ダイワノーザン（1983年生、母メイジダンサー）

経歴

3歳（1986年）

1月25日、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は秋吉和美騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデアトラスに3馬身の差をつけて勝利を手にした。

12月6日、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオサイチからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1987年）

1月5日、若水特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、一般C2三 C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月17日、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンアトムをクビ差制してトップでゴールインした。

3月6日、阿佐谷特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、5歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月24日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

6月13日、牝馬限定の5歳以上900万下の石和特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のドクターベストをアタマ差振り切ってトップでゴールを駆け抜けた。

7月4日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島商工会議所創立70周年記念（福島芝1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横田吉光騎手。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月26日、ハンデ戦で4歳以上900万下のNST賞（新潟芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のダイナプレリュードを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5歳（1988年）

3月12日、5歳以上900万下の昭島特別（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のキャニオンシローに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

4月9日、5歳以上1400万下のソレイユ賞（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたメディアシロー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5月8日、5歳以上1400万下の立夏賞（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

5月21日、5歳以上1400万下の府中特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（1989年）

1月16日、5歳以上1400万下の初富士ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

1月28日、5歳以上1400万下の白嶺ステークス（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

2月26日、牝馬限定のハンデG3の中山牝馬ステークス（中山芝1800m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月19日、G2のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

4月8日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の卯月ステークス（中山芝1200m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったノーシークレットにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

4月22日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の箱根ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったバレロッソにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

5月20日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の府中ステークス（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

6月10日、5歳以上1400万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のドリームガバナーをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月16日、BSN杯（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月6日、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は酒井健二騎手。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

12月3日、G3のダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は根本康広騎手。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

12月17日、牝馬限定のハンデ戦でオープンのターコイズステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7歳（1990年）

1月7日、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は増沢末夫騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。