ツルギロマン（1987年生、母テスコバラード）

ツルギロマン（1987年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時14歳）と交配したテスコバラードが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原島ファーム。戦績は、地方32戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1990年）

2月21日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は532kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌガサソロンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナグサモンテスから1馬身半差の2着に敗北した。

4月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた9戦目は、岩崎幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎幸紀騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた11戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイトヌキフクカゼに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレガールに1馬身半の差をつけて制した。

10月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩崎幸紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジホマレに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1991年）

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩崎幸紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリイチヒメから4馬身差の2着となった。

4月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマークから3/4馬身差の2着となった。

4月24日、中2週で迎えた25戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた26戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（18戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

6月9日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から48kg増やして迎えた28戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中7週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた32戦目は、パールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。