セノエタカオー（1982年生、母チェリーファイン）

Senoe Takao

1982.04.16

セノエタカオー（1982年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバーバー（当時17歳）と交配したチェリーファインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地18戦3勝2着4回、地方4戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

2月23日、14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーシングシールドから2馬身差の2着となった。

3月10日、10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。0着に敗れた。

3月24日、16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。4着に入った。

4月20日、14頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンツネマサに2馬身半の差をつけて勝利した。

6月30日、8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミワクノボレロから1馬身半差の2着となった。

7月21日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1986年）

4月29日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤栄騎手。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ミナガワローレルにハナ差交わされて2着となった。

5月17日、5歳以上400万下（東京芝2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤栄騎手。20頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6月1日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤栄騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のシャコーコピアを3/4馬身振り切ってトップでゴールを走り抜けた。

6月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤栄騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、マルゴモンブランに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月27日、4歳以上400万下の松川浦特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は石神富士雄騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のハーディースワローを半馬身振り切って勝利を物にした。

10月12日、ハンデ戦で4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石神富士雄騎手。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5歳（1987年）

4月26日、5歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神富士雄騎手。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

6月7日、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の尾瀬特別（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野渡清一騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

6歳（1988年）

4月10日、陽春特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、金蹄賞（三条ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、立夏特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、大日岳特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。