ファンドリハード（1982年生、母ヒダカマツリカ）

Foundly Hard

1982.05.24

ファンドリハード（1982年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時13歳）と交配したヒダカマツリカが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地16戦1勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

1月27日、8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

4月6日、9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノベストから1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月11日、13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、18頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4歳（1986年）

1月26日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政見騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月9日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政見騎手。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヤクモハーレーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩元市三騎手。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトーアファンタジアをハナ差振り切って勝利を手にした。

4月19日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩元市三騎手。19頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。

6月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩元市三騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。