ヤクモハーレー（1982年生、母チヤリテイバザール）

Yakumo Harley

1982.04.01

ヤクモハーレー（1982年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトモエオー（当時13歳）と交配したチヤリテイバザールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地19戦3勝2着11回。

経歴

1歳（1984年）

9月1日、13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2歳（1985年）

1月12日、12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノハヤテから半馬身差の2着に敗北した。

9月8日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイレディから3/4馬身差の2着となった。

9月21日、11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタギャルからアタマ差の2着に甘んじた。

10月5日、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイダイヤをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月3日、9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークペガサスから5馬身差の2着に敗北した。

12月22日、12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンシャンヒローから9馬身差の2着となった。

4歳（1986年）

1月12日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月25日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたダイナテイラー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

2月9日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファンドリハードに4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

2月15日、5歳以上400万下の乗鞍特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したネイティブシンガーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月16日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。18頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったワンダーインデンスにねじ伏せられてアタマ差の2着に惜敗した。

8月23日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したミスティックスターを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月7日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のジョーアレクサンダをクビ差振り切って勝利を決めた。

9月21日、4歳以上400万下の十和田湖特別（函館芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ヒダプレスに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

10月18日、4歳以上900万下（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったマチカネイワシミズにねじ伏せられてクビ差の2着となった。